Mashup Seminar in FUKUI 2011に参加してきた。

Mashup Seminar in FUKUI 2011

Mashup Seminar in FUKUI 2011に参加してきた。やや開発者よりのセミナーかなという不安がありつつも、リクルートやワンパクの方も話をされるということで、こりゃ行くしかないと参加した次第であります。

「Mashup Awards 6 ~過去最高544作品が集まった日本最大の開発コンテストをふりかえって~」リクルートメディアテクノロジーラボ、山本さんのセッション「Mashup Awards 6 ~過去最高544作品が集まった日本最大の開発コンテストをふりかえって~」では、Mashup Awards 6の運営裏話、各社APIや受賞作品の概要が紹介されていた。「MA7が開催される場合には授賞式をオシャレにしたい」と話されるなど、すごいことをやっているけど表面的にはゆるふわな感じに仕立てているあたりがとても素敵だ。

「IT系イクメン Emiriパパ流育児日記の作り方 ~Mashup Awards 6 最優秀作品「育児日記EmiriSystem」について~」Mashup Awards 6最優秀賞を受賞した「EmiriSystem」の開発者、上田さんのセッション「IT系イクメン Emiriパパ流育児日記の作り方」では、育児日記システム「EmiriSystem」が紹介された。自称「親バカシステム」と言うだけあって、お子様への愛に溢れた仕様満載の素晴らしいサービスであった。驚愕したのが、インフラからデザインまで全て一人で開発をしているということ。セッション終了後、情報収集術について質問したところ「Software Design」で情報を仕入れている、とのこと。今まで開発者のための雑誌かなと思って敬遠してた節があるけど、ぜひ読んでみたいと思った。

株式会社ワンパク、山さん、宮城さんのセッション「透明化する境界線 ~ワンパクの制作事例からみるWeb業界の今後について~」株式会社ワンパク、山さん、宮城さんのセッション「透明化する境界線 ~ワンパクの制作事例からみるWeb業界の今後について~」では、MA5優秀賞「TRAVATAR」の紹介や受賞効果で受注したプロジェクトの事例紹介、その他、Web制作の境界線が透明化してきている具体例が紹介されていた。クライアントニーズが多様化する中で会社ができることをどんどん広げていこうという姿勢や、今までウェブ制作で経験してきたことを他分野のものづくりに活かしていこうという姿勢に感銘を受けた。

「FITEA ライトニングセッション」「FITEA ライトニングセッション」では、FITEAのおじさま3名による円熟のショートセッションが聞けた。「積極的に登壇しよう」、「定期的な活動を継続することでモチベーションが維持できる」、「コンピュータの利用体系が変化しているので新しい入力装置が必要になってきている」など好奇心、行動力に満ちたお言葉に勉強することの大切さをあらためて感じることができた。

その後、「ふくいソフトウェアコンペティション2010 上位入賞作品発表会」として、上位受賞3グループによるプレゼンテーションがあった。どの作品もニーズに沿った実用的なソフトウェアだった。そして、スピーチした学生たちの安定感、落ち着きぶりにはこれまた驚かされた。なりより楽しんで開発している様が素晴らしい。

冒頭で、開発者よりのセミナーかなという不安があったと書いたが、参加して本当に良かったと思えるイベントだった。Web制作の境界線が透明化してきているのと同じで、ディレクター、デザイナー、プログラマ、サーバエンジニア、ネットワークエンジニアの境界線もまた透明化してきていると思う。そんな中で、自らの専門分野を限定せず、積極的に他分野の情報収集や人脈づくりを行っていくことが今後ますます重要になるのだろう。とても多くの刺激を受けたイベントだった。