Ep114 お題「冬のお気に入り」の講評(Haruka・薄明)

Ep114 お題「冬のお気に入り」の講評

エピソードを聞く

Harukaさん、薄明さんをゲストにお招きして、12月のお題「冬のお気に入り」投稿写真を講評しました。

YouTube、Spotifyの動画版では講評している写真を画面に写しており分かりやすくなっています。

サムネイルは、Kさんの写真を使わせていただきました。

2025年1月のお題「まわる写真」投稿方法
下記リンクの投稿フォームより写真を投稿してください。ひとり1投稿まででお願いします。
投稿フォームはこちら
2025年1月26日(日)まで に投稿された写真を取り上げて講評します。
Xにハッシュタグ「#お題まわる写真」をつけてポストして盛り上げましょう。講評対象にはなりませんが何投稿でもOKです。



「#お題冬のお気に入り」投稿写真




gaolangさんの投稿作品

「カピバラの湯」
冬の間、カピバラは入浴がお気に入りですし、私はそれを眺めるのがお気に入りです。

gaolang


kanさんの投稿作品

『富士と鉄塔』
去年移り住んだ埼玉の郊外は冬になると空気が澄んで綺麗に富士山が見えます。大きな鉄塔と電線がそれを遮ってしまいますが、むしろその組み合わせがこの街の冬の景観らしくて気に入っています。

kan


紙魚さんの投稿作品

指先に張りつくほど冷たいカメラを握りしめて日の出を待っていた。
ポジフィルムに写しこんだ空はカクテルみたいだった。

紙魚


はら ひとしさんの投稿作品

タイトル
「雪の日の英雄譚」

電線とは目に見えるライフラインです。
その黒き線の行き着く先は、誰かの人生の営みです。

昨今、景観的にいかがなものかと、電線の地中化が進められてたりしますが、僕は寂しさを感じるのです。

電気は、
朝、目覚めのコーヒーのお湯を沸かすかもしれません。
昼、愛妻弁当を温めるかも。
夜、誰かの帰りをむかえる灯りをともすでしょう。
人々の暮らしを支えるために産まれた電気を運ぶ電線、電信柱を見上げるたびにそんな想像をします。

今回投稿した写真は、
大雪の日に屹立し、
誰かの住まい、体、心を
温めるであろう電気を運ぶ電線を高々とかかげる、
僕らの電信柱をシンボリックに表現しようとフィルターワークで撮影したものです。
「お疲れ様、いつもありがとう」と呟きながら。

はら ひとし


Harukaさんの投稿作品

いつのまにか晴れていて、いつのまにか雪が降る北陸の冬

Haruka


セノオ シノブさんの投稿作品

12月の毎週土曜日、19時から5分間だけ花火がお台場に打ち上げられます。
これが始まるとそろそろ1年が終わりだなと感じます。

セノオ シノブ


hamayokkoさんの投稿作品

垂氷
北海道にいたころは、冬というよりも春が近いことを予感させるものでしたが、ここ会津では、つららは冬のど真ん中です

hamayokko


いちがみさんの投稿作品

降りはじめ牡丹雪

いちがみ


ninoさんの投稿作品

京都・東寺弘法市のタコ焼き

nino


Kさんの投稿作品

-風呂キャンセル-

初めての地獄谷でしたが、待てど暮らせどお猿たちは風呂に入ってくれませんでした。

K


背景さんの投稿作品

私のお気に入りは低い陽射しです。
高層ビルの隙間を縫って、反射して特別なライティングになります。

背景


中村 from ride004さんの投稿作品

長野県 奈川渡ダム

中村 from ride004


えとつうさんの投稿作品

ぉもちぉぃしぃ
 
食卓まで待ち切れずに台所で食べてしまいました
個人的に秋より食欲を掻き立てるものが多い季節です。

えとつう


ユキゴマさんの投稿作品

雪の隙間に覗く空

ユキゴマ


薄明さんの投稿作品

冬の朝、田んぼ道で吸う空気が好きです。といっても、今住んでいるところや通勤路ではそれらを味わうことはできませんが、鼻や喉を通っていく冷気とその細かく澄んだにおいが、記憶として自分の中に残っています。同じ田んぼ道で薫る春先の土の匂いも大好きですし、夏の草木の匂いも、秋のそれも。私にとって田圃道は匂いで以って四季を実感させる大切なものであったように思います。今はその道も圃場整備でなくなってしまいましたが。

薄明

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イチゴカメラは、カメラ・写真が好きな一神 友郎(Tomoo Ichigami)がお届けするカメラ雑談プログラム。フィルムカメラから最新デジタルカメラの話題、写真表現についてなど、幅広く興味の赴くままに話します。同じ趣味を持つ方々とコミュニケーションとりつつ、その愉しさ、奥深さを共有していければと考えております。

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