二人でまわった八十八坂 - 金沢の魅力を感じる教材としての坂道
- 金沢の坂道
石川県立盲学校(金沢市小立野5丁目)の箸本淳也教諭は、教え子の薫くん(中学3年生)とともに約半年かけて金沢市にある88の坂道をめぐった。その記録として作った模型や地図、レポート、冊子。それは、坂道めぐりを通して二人が感じた「金沢の魅力」に他ならない。
石川県立盲学校(金沢市小立野5丁目)の箸本淳也教諭は、教え子の薫くん(中学3年生)とともに約半年かけて金沢市にある88の坂道をめぐった。その記録として作った模型や地図、レポート、冊子。それは、坂道めぐりを通して二人が感じた「金沢の魅力」に他ならない。
「加賀藩初期、坂の上に住んでいた藩の重臣、篠原出羽守が、娘を本庄主馬へ嫁がせる時つけた坂なのでこの名がついた。」という嫁坂の由来に、温かい気持ちがこみ上げてくる。この坂に今も残る石垣は、石垣普請のエキスパートである父が娘に贈った祝福の石垣と言えよう。
金沢の旧市街地を一望できる子来町緑地と宝泉寺。ひがし茶屋街から徒歩数分で行けるので、観光に来られた方は、ぜひ足を伸ばして欲しいスポットだ。
金沢の坂道散策を楽しむポイントとして、坂の上と下とで町の表情の変化を楽しむことが挙げられる。その代表である暗がり坂、石伐坂、美術の小径を紹介する。
石伐坂(W坂:だぶるざか)の由来である坂上に住んでいた石伐職人の具体的な仕事内容、戸室山からの石の運搬方法の紹介。より味わい深く石伐坂周辺散策を楽しむための知識です。
金沢の坂道を野球チームになぞらえて打順を組んでみた。個人的には黄金期の西武にも匹敵するのではないかと感じている。
一神 友郎15VISION 代表
石川県金沢市のデザイン事務所やSIerでデザイナーとして勤務後、独立し15VISIONを設立。
25年以上にわたりWebデザイン・UI/UX設計に携わる。企画、仮説検証、MVP設計、マーケティング、デザイン、運用まで横断した視点で、スタートアップや新規事業の立ち上げを支援。プロダクト設計からLP制作、初期マーケティングまで一貫して関わり、事業の立ち上げと成長を支える。近年は、AI開発のデザインメンターとして、再現性があるプロンプト策定や、UI/UXデザインを評価・改善できる知見を提供している。
デザイン業務の傍らスナップ写真を撮り続け、写真・カメラに関する情報をYouTubeやPodcastで配信している。